エホデが王のところにはいって来ると、王はひとりで涼みの高殿に座していたので、エホデが「わたしは神の命によってあなたに申しあげることがあります」と言うと、王は座から立ちあがった。
わたしはまた冬の家と夏の家とを撃つ、 象牙の家は滅び、大いなる家は消えうせる」と 主は言われる。
万国の王であるあなたを、 恐れない者がありましょうか。 あなたを恐れるのは当然のことであります。 万国のすべての知恵ある者のうちにも、 その国々のうちにも、 あなたに並びうる者はありません。
主の声が町にむかって呼ばわる―― 全き知恵はあなたの名を恐れることである―― 「部族および町の会衆よ、聞け。
神の子らよ、主に帰せよ、 栄光と力とを主に帰せよ。
「行ってダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる、「わたしは三つのことを示す。あなたはその一つを選ぶがよい。わたしはそれをあなたに行うであろう」と』」。
かれ自身はギルガルに近い石像のある所から引きかえして言った、「王よ、わたしはあなたに申しあげる機密をもっています」。そこで王は「さがっておれ」と言ったので、かたわらに立っている者は皆出て行った。
そのときエホデは左の手を伸ばし、右のももからつるぎをとって王の腹を刺した。
エズラはすべての民の前にその書を開いた。彼はすべての民よりも高い所にいたからである。彼が書を開くと、すべての民は起立した。
時は九月であって、王は冬の家に座していた。その前に炉があって火が燃えていた。
そこでバラムはまたこの託宣を述べた。 「バラクよ、立って聞け、 チッポルの子よ、わたしに耳を傾けよ。